空飛ぶ海外コメディブログ

スタンダップコメディーからシットコムまで。海外Comedyの魅力をお届けするBlog / 『力の指輪』も追っていきます。

トレバー・ノアの新作スタンダップコメディー『お願いだから』を見た感想

Trevor Noahの I Wish You Would

The Daily Showの引退で話題になった南アフリカ出身のコメディアンTrevor Noah。

Netflixにもスタンダップコメディスペシャルが追加されたので早速みてみました。

概要はこんな感じ。

ドイツ語の学習や死人に対する悪 口、スコットランドのインド料理店、そしてホラー映画に出てくる人々。エミー賞を受賞したコメデ ィアンのトレバー・ノアが、豊富 なネタを軽快に語り尽くす。

Netflix説明文より

実はトレバーノア、Netflixスペシャル3本目の登場。

今回はカナダ・トロントでのショーを収めたスペシャル。

 

トレヴァーノア

 

・ドイツのSubewayで注文する話

・Schadenfreude (シャダンフロイダ) 他人の不幸を喜ぶこと、という意味のドイツ語

・リトルマーメイド 変わったのは肌の色だけなのに

・英国王室と植民地ネタ 「その宝石はどこから?」

・ホラー映画
静かにするのに耐えられない登場人物に共感できない→コロナ禍にその意味を知る
の流れがうまい!笑

・コロナがもたらしたことで予想してなかったこと
友人の多くがドアホだとわかった

・いい陰謀論なら好き といいつつネタにするの好き
”グルテンは白人特権の塊”

・ジーニーのモノマネ

・アメリカに比べたらカナダの首相のスキャンダルなんて
dorableだ。

カナダはインド移民が今は一番多いらしい? というのも勉強になった
(昔は南アフリカがNo.1だったそう)

・良いインド料理を探すコツ  白人の行くところには行かない

 

などなど、文字にするとあれだけど、
どれもテンポよく、冴えたスタンドアップでした。

演技力がないとコメディーはできないよなぁ、と改めて思うようなショーだったかな。

 

カレーーーー!
センキュー・マミー!

 

月に一度ぐらいはコメディブログでスタンダップコメディの感想を書いていきたいな。

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