ドラマ版ロードオブザリング
アマゾンプライムの力の指輪 第7話「目(The Eye)」をみたのでさっそく感想を。
過去エピソードの感想はこちらより。
・力の指輪をみた感想 「過去の影」 (1-1) - 空飛ぶ海外コメディブログ
・『ロードオブザリング 力の指輪』をみた感想「奈落」(1-6)
今回も1時間の尺に、いろんな展開が凝縮されたエピソードでした。
タイトルの「目」は指輪物語的にいうと「サウロン」のことをあらわすのかと
思いきや、ばっちりミスリードさせてくるという。
※ここからネタバレ注意
見た方のみ読んでいただければ。
ざっくり感想を箇条書きで。
- 噴火でも無事生き延びるガラドリエル
- 他がシリアスなぶん、ハーフフット族のパートがありがたい、
と思いきや、こちらにも火山の影響が出てて悲劇。
「噴火するとき 新たな悪が生まれる」というのは意味深ですがバルログのことなんでしょうか？？（>>詳しい方） - サドクがよそびとに、どうにかならないか頼もうとすると
よそ人は木を治そうとしているが・・・
木が折れて子供に降りかかりビビる村人たち - エルロンドとドゥリンのパート。
ミスリル採掘と引き換えに
様々な材料をうけわたすという契約をしようとするものの、
保守的な父に阻まれる。 - 「シラミひげのクソじじい！」
ドゥリンの妻、相変わらずいいキャラしてます。 - まあでもほんとに落盤しそうな感じなので、
父上（ドワーフの王）の言い分も正しいような気もする - ミスリルがエルフの木の葉をなおすことに気づく
- 南方国の女王は無事、だが視力を失ってしまう。
これが「目」か・・
この辺、淡々と話が進んでいくのですごく悲しかった - ハーフフットが1000年以上まえにみた星座の話
（星座に関してはエピソード前半からずっと伏線あるのでここ重要かも？）
ノーリも含め、明らかによそびとへの「目」が変わってしまっている
”目”はおそらくPublic Eye的な意味も込めてるかと。 - ガラドリエル
昔 兄フィンロドと夫ケレボルンも殺されたことある ことをテオに話す
”銀のアサリ”
この世界には闇を超える力が存在している
今日のような日にはその力の運命を信じ
身を委ねるの
オークがきて気づかれそうになる場面は
画面のカットからして「旅の仲間」のオマージュでしたね。 - 二人は膨大な鉱脈をみつけるも父上が。
エルロンドは捕まってしまう
”秘密の名前”の会話も意味ありげだったけどまた謎はもちこし。
ドゥリンと王は大喧嘩。 - 巨大な足跡をみつける ノーリの友
- 白装束とハーフフット族が出会う
ひき車に火を放つ 何者？？？ - 野営地
テオやエレンディル、母も無事
ガラドリエルも女王にあう
女王は「必ずここにもどる」と誓い、出航 - ハーフフット族の強さ
仲間に忠実なこと
母もよそ人をたすけるためについてきてくれる正しくいきなきゃ 生きる価値ないからね by マルヴァ
-
「封鎖だ」とミスリルの鉱脈を閉じようとするドワーフの王
エルフの木の葉をなげると、地面で燃えて
バルログを呼び起こす？？？
-
最後にアダルパート。
南方国という名の場所は
もはや存在しない→モルドールへ
目はサウロンのことかとミスリードさせながら、
意外な方向に話が進む。
ちゃんと最後はサウロン関係(目) の話で終わる。
もうあと一話しか残ってないのに、
風呂敷ひろげっぱなしで終わるのが『力の指輪』の悪い癖。笑
最終話の予告編をみて今後の展開を予想すると・・・
・８話の最後でサウロンの正体が判明しそう？
・あとはよそ人の正体もそろそろ、
やっぱりガンダルフなんだろうか・・・。
・あとはいよいよ「力の指輪」が登場するはず。
タイトルそのものなので、さすがにシーズン1内で
少しでもいいから登場してほしいですね。
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でノイズの少ない感想が読めるのでおすすめです。
※追記：最終話、まさかの展開でした。
