ドラマ版ロードオブザリング
アマゾンプライムの力の指輪 第4話「大きな波」をみたのでさっそく感想を。
過去エピソードの感想はこちらより。
・力の指輪をみた感想 「過去の影」 (1-1) - 空飛ぶ海外コメディブログ
・『ロードオブザリング 力の指輪』をみた感想 「漂流」 (1-2)
大筋が4パートに分かれ、
それぞれ謎が増えたり登場人物の過去が見えたりで
原作ガチ勢でもなかなか話が読めないですが、エピソード4は果たしてどうなるのか。
※ここからネタバレ注意
見た方のみ読んでいただければ。
今回はヌーノメールパートにかなり時間が割かれてましたね。
- いきなり「大きな波」のタイトルが回収される(けど夢オチ)
- ヌーノメール人の中にアジア人っぽい俳優さんもいてオッとなった(8:08~あたり)
- ガラドリエルがちょっと強気すぎて強引みを感じてしまう
→ 案の定、牢屋へ。 - イシルドゥル、首になるため、船でわざと縄を話すも、友人まで巻き添えに。
またイシルドゥルが昔母親を亡くした事実も。(前に出てましたっけ?) - いよいよアダルがお目見え。
"オークの長"と紹介されるも意外と顔は優しめ。
エレンディルの出身地がベレリアンド? この辺り原作読み込んでないとちんぷんかんぷん・・・。
俺は神じゃない。 Not yet.ということから、しっかりロードオブザリングのサウロンみに寄せてきます。まあ原作からしてストーリーは確定しているんですが。
エレンディルが無事に逃げられてよかった。俯いた姿がかっこいい。弓恐い。 - 人間はエルフの塔に逃げるも食料なし。
オークの小屋で
テオがまともに人間の男の子らしい動きをしてたので、
個人的にはけっこうよかった部分かな~と。 - 折れた剣がついに覚醒。アダルもこれを探しているらしい。
- エルロンドとドゥリンの話もけっこう進む進む。
ミスリルが見つかり、エルフとドワーフの駆け引きも見どころ。 - ガラドリエルパートが全体的にまあまあ強引に進むので、
ちょっと都合よすぎな気もしたり? - ロードオブザリングの重要アイテムであるパランティールがついに登場。
- ラストの締め方もよかったですね。ドラマとしての見せ方がうまかったかと。
I will serve!
なんどもいうけど街がほんとに美しい。
予想・考察
今回ハーフフット族のパートはお休みで一度も登場せず。
・・・ということはノーリたちは無事にある程度進むのかな?と。複雑になりすぎるのを防ぐためか、ほかの3パートに焦点を絞ったのはよかったかと。
エアリエンにケメンが絡み、そこそこ時間を割くも、
ストーリー的にはそんなに進展なし。
→ 後々大きな問題になりそう?
(イシルドゥルと似てる?のでもうちょっと外見に差をつけてほしいかも)
いままであまり『ロードオブザリング(第3紀)』とのつながりが薄い話ばかりでしたが、
ようやく重要アイテムやワードがいくつも登場し、
話の筋も近づいてきて・・・という感じ。
おそらくシーズン1の最後でがっつり繋がってシーズン2へなだれ込む、
という感じになるのかな、というのが個人的な予想。
原作は中途半端にしか予習してないので、
あの「大きな波」の予言が実現してしまうのかそうでないのか。
人間の結末はやっぱり原作通り・・・?
とか気になることが多すぎる。
とりあえずエレンディルがようやく脱出&大活躍して嬉しかったな、という感じ。いままで不遇なことばかりだったので…。
どのパートも展開早い & 謎が増えるばかり なので、
ちょっと目を離すと置いていかれそうになります。
(特にヌーノメールパートの台詞とか)
この辺しっかり注目しながら原作追ってみようかと。
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